初音ミク (Hatsune Miku)
時代を超えた遊び場で / In a timeless playground
始まりの合図の音がなる
ずっと、ずっと話そう!

おしゃべりだね 僕らは狭い部屋で笑ってた
何もないあの時代は 名残惜しく過ぎて
少しずつ変わっていく 街も 価値観も
大切な思い出になっていくから

最初は小さな遊び場 段々大きな輪になる
全力で楽しむ君も 遠くで眺める君も 仲間だ

さあ 思い出ごと進め 未来で繋がりますように
冗談みたいなその話 聞かせてみて?
ひとりなのに、ひとりじゃない
僕らおんなじ世界で 狭い部屋の声を聴いて
ふふっと笑っちゃうね

変わり続ける世界 置き去りにされそうでも
変わらないままで居てくれた 拠り所なんだ
度肝抜いたニュースも あるあるなお便りも
一つ一つが繋がっていく
その軌跡を見届けよう

嬉しかったら話をしよう 辛くなったら耳を塞ごう
全力で生き抜く君も 息苦しそうな君も 仲間だ

さあ 今楽しみ尽くせ 未来で後悔しないように
夢みたいなその話 聞かせてみて?
ひとりなのに、ひとりじゃない
僕らおんなじ世界で 狭い部屋の声を聴いて
グッと来ちゃうかもね

大事なところで噛んじゃって
相槌が大袈裟になって
間違えたことにシュンとして
それも笑い話になって
不器用な僕らの言葉が 誰かに刺されと願ってる
もう一歩踏み出すその勇気に エール送り続ける

離れていても大丈夫
……むしろ程よい距離感じゃん?

さあ 未来に出会う君へ ワクワクが届きますように
時代を超えた遊び場で 巡り合わせ
ひとりなのに、ひとりじゃない
僕らおんなじ空の下 狭い部屋で声を聴いて
ぎゅっと夢を抱きしめて

とっておきのエピソードを
いつか、いつか話そう。