初音ミク (Hatsune Miku)
一夜落花 (Ichiya Rakka)
[Verse 1]
足りないものを数え始めたら
手にしたものも分からなくなった
ぐちゃぐちゃの誕生日ケーキみたい
引かれた線からはみ出さぬように
自分のカラダを削り続けた
それでもまだ愛されたいだなんて
おこがましいな

[Pre-Chorus]
今夜あたしがいなくなって
全てを雨が洗い流して
セカイを彩る花になれたなら

[Chorus]
踊り踊らされて夜を廻すの
残された地図に赤い点々
何も聞こえない
このドレスの中は抜け殻だけ

[Verse 2]
誘い誘われて罠に嵌めるの
切り刻む腕に赤い宣戦
何も感じない
その仮面の下も抜け殻でしょう ねぇ

[Verse 3]
目に見えるものだけを信じてた
感情に振り回されるなんて
勝てない〇✖ゲームみたいで
面白くないの

[Pre-Chorus]
今夜あたしがいなくなって
全ての雨と一つになって
セカイを揺るがす歌になれたなら

[Chorus]
踊り踊らされて夜を廻すの
薄暗い地下に赤いカーテン
何も聞こえない
このドレスの中は抜け殻だけ
[Verse 4]
誘い誘われて罠に嵌まるの
指切りした指 赤い永遠
何もないあたしを
もっと汚してよ ねぇ

[Outro]
誘い誘われて罠に嵌まる
もっともっと