初音ミク (Hatsune Miku)
ただ息をしていた (Was just breathe)
[PICON「ただ息をしていた」歌詞]

あれもこれもそれも駄目になって
思い出したいくらい辛くなって
だけど今も思い出せなくって
悲しみに暮れた毎日だって
何も変わらない街は綺麗で
君がいないなんて嘘みたいだ

慣れてしまった日々の中 思い出が落ちた
悲しみにも差をつけて感覚が暈けた

ただ君だけ記憶になるまだ怖くて逃げた
また会えたらまた会えたらまた会えたらいいな

故に哀しあってなぁなぁになって
君がいないなんて嘘みたいな毎日だ
ただ哀しあってなぁなぁになって
ただ独り見てた 街が綺麗でした

愛しさに今、触れていた 冷たくて消えた
触れてくれたあの指が燃えて消えていく

耐えきれずに抱えていた思いだけが溶けた
春が終わり夏が終わり季節がただ過ぎた

故に哀しあってなぁなぁになって
君がいないなんて嘘みたいな毎日だ
ただ哀しあってなぁなぁになって
ただ独り見てた 髪が綺麗でした

君がさよならカラカラで空になって
くだらないなりに知りたくなって
何も何も思い出せなくって
悲しみに暮れた毎日だって
何も変わらない街は綺麗で
君がいないなんて嘘みたいだ
あれもこれもそれも駄目になって
思い出したいくらい辛くなって
だけど今も思い出せなくて
涙が溢れた毎日だって
季節を忘れた毎日だって
くだらないなりに記憶めくって

故に哀しあってなぁなぁになって
君がいないなんて嘘みたいな毎日だ
哀しあってなぁなぁになって
ただ独り見えた 君が笑っていた