初音ミク (Hatsune Miku)
1/6 -out of the gravity-
[ぼーかりおどP「1/6 -out of the gravity- (feat. 初音ミク)」歌詞]

いつか重力のクサリを断ち切り
君を連れてサテライト

君を探してあの街へ
さ迷い歩いた夜の道
受話器越しに聞こえた声が
何故かとても気になったの

見つけた君は赤いヒトミ
何事もないフリはナシにして
黒い沼に沈む君を放っておくわけにはいかない

いつか重力のクサリを解き放ち
宇宙(そら)へ飛ぶサテライト
そこに行けば体の重さも
1/6

君が抱えてる悲しみが
少しでも軽くなればそれでいい
いつかそこに君を連れて行くよ
重力の外へ

宇宙旅行は無理ですが
物理的に高い所へ
色々考えてみた結果
目指すは港の赤い塔

走ってきたフリして
胸の鼓動の速さを隠してみたの
今日は君の手を救い上げる権利をもらうよ

軌道エレベータのように
雲を抜けて昇るよサテライト
300メートル昇れば少しは軽くなるかもね
つまり子供ダマシだけれど
意味が少しでも伝わればいい
地上よりも上に連れて行きたいの
重力の外へ
見え隠れしてる気持ちは
多分バレているんだろうけれど
今はそれ以上 君を救いたいエゴイズム

太陽の力を借りて
白く輝いているお月様
同じように頼ってくれませんか?

いつか重力のクサリを断ち切り
君を連れてサテライト
辛いコトや悲しいコトも全部
1/6

宇宙船はまだ先だけれど
そこに辿り着けるまでの間
僕の左手を握っててくれますか?

いつか重力の外へ連れて行くよ
Out of the gravity