初音ミク (Hatsune Miku)
日常と地球の額縁 (nitizyou to tikyuu no gakubuti)
留守番電話サービス 吹き込んだ低周波
日常の最前線 私は何処に行けば
溜め込んだ冗談を 一度に吐き出した?
そりゃそっか 今だって止まらず
何もかもが 変ってるんだ
煤けた四畳間 持ち込んだ超音波
日常を逃げ出した 私を笑うのでしょ
間違った本当も 正しい嘘さえも
切り取った 正解を何度も
確かめるだけの 毎日だ
あぁ それは 遠くなった。
暗い 暗い 夜を待った。
ふと 色合い無くなった。

わざわざ フラつくんだ。
もう 遠い とこに行って
無邪気に ただ 沈みたいんだ
でも 答え、 わかんないや
無駄に綺麗な 部屋の中
期待しちゃいけないよ 痛いくらいの才能
スポットライト ぶっ壊して
高い高いでどうだい
逃げ道も無いよ ここはただの球面上
期待しちゃいけないよ 痛いくらいの感情
日常の顔は 冷たいなぁ
高い高いはどうだい
さぁ、おいでよ
あぁ それは 遠くなった
暗い 暗い 夜を待った
ふと 誰か すれ違った
わざわざ 躱してたんだ
もう 遠い とこに行って
一人きりで 眠りたいんだ
でも それは 悲しそうだ
疲れ果てた 道の底
二回目の失敗だ 期待したんだが損だ
単純作業ばっかりを
繰り返してはどうだい? 逃げ道はないよ
気付いているのでしょう、ね
三回目の失敗を 期待しないでいたいよ
日常の顔を窺えば
高い高いはどうだい
さぁ、おいでよ
期待しちゃいけないよ 痛いくらいの
スポットライト ぶっ壊して
高い高いでどうだい
逃げ道も無いよ ここはただの球面上
期待しちゃいけないよ 痛いくらいの感情
日常の顔は 冷たいなぁ
高い高いはどうだい
さぁ、おいでよ