薫風 (Kunpu)
戦ぐ葉と凪ぐ青の狭間
幾つもの今日が在ると知る
時に朝焼けは鰾膠もなく
逸らした目を照らし覚ますようだ
思い出せるだけを手に取っては
又、其れをなぞる形
戦ぐ葉と凪ぐ青の狭間
幾つもの今日が在ると思う
潜めた息 夏風が混ざる
いつかのことをふと抱え直して
染める色の
融け合う先で
いつも唐突に季節は過ぎ
薫風は透けて
微かに見える影
遠のく日々
見つめている
幾つもの今日が在ると知る
時に朝焼けは鰾膠もなく
逸らした目を照らし覚ますようだ
思い出せるだけを手に取っては
又、其れをなぞる形
戦ぐ葉と凪ぐ青の狭間
幾つもの今日が在ると思う
潜めた息 夏風が混ざる
いつかのことをふと抱え直して
染める色の
融け合う先で
いつも唐突に季節は過ぎ
薫風は透けて
微かに見える影
遠のく日々
見つめている