DAOKO
24h
ベロの上 滑る甘さ 知っている
今だけまんまるなキャンディ
噛み砕かず居るんです 壊してしまいたいけど
でも これ以上はない

アパート ドアは閉まると
すべて嘘のよう 段々歪んできました
君と歩いた道がもう既に煌めきはじめているのはまずいよ

ご都合が良い同士だから
選びあっている訳じゃない
ふたりでしか居られなかっただけ

愛して 24h 年中無休で
いつだって明るい場所で居たくて
24h 無我夢中に勘違いしたい
ちゃんとカップルになれているみたい

ぜんぶわかったような振りして
すぐに逃げ出す 得意の虚勢で
どうせ違う惑星の方ですね?
「僕は、こういうやつだから。」

納得したいわ 満足したいわ
恐らくわたしは約束したいだけ
やさしい子を演じている
「わたし、そういうところがあるよね。」
ご都合が良いだけの理由で
ここまで来れる訳がない
笑い合っているのが似合っている

水を互いに注ぎ合う日常
溢れたらそっと飲み込もう
Knock Knock きみはいつもそう
Knock Knock ドアを叩くよ
携帯と一緒 ベットで充電
抱き合う ぎゅっと セットで終焉
帰ってきてくれてありがとう

愛して 24h 年中無休で
いつだって明るい場所で居たくて
24h 無我夢中に勘違いしてる
ちゃんとカップルになれているみたい