DAOKO
ISLAND
最初 憧れの対象
紫に染まる空 グラデーション
だいだい色の雲が揺らめく 見て
コントラスト
チカチカネオンにくらくらり
蓋がない茶壷の中で足掻く隈なく探すナイト
細い暗い狭い路地電飾の看板はアイロニー
絢爛豪華な装飾品は偉そうだ
「さぁ、一緒にお食事しませう。 」
赤い電飾 ゲート潜れば 奥には国
嘘吐きな月 蛍光灯の色をカッ消す
ほら消す明かり 夜は思ってるより永い
ドギツイショッキングピンク
本質に触れることなくシーツに沈む
折れない茎華はとっくに枯れ土
『俺が好き』間違っちゃ無いサディスティック
夜に咲くネオンが好きだった
「ねえねえ、お姉さん私を連れてって。 」
→即決定!
轟音のメーデー 気付かずに鳴り響くハイヒール
愛情無いキス 今私達シンクロ
何時もの紅いリップ 凛々しく
透明化面の舞踏会はこちらわからずや何方
はい オーライ
じゃあ本題:もう必要ない
“空” ごみ箱にポイ