[れをる「極彩色」歌詞]
[Verse 1]
確かなことならば両の目が映してる
唯、「今」それだけ
耳を逆撫でるつまらない戯言[ざれごと]
興味がないのさ
[Verse 2]
君を傷つけた痛み
溢した涙はきっと君の明日を潤す
誰よりそう強く 踏みしめていけ
この世を彼方まで
[Pre-Chorus]
呼応した
思いと願いが
ただ聴こえてる まだ歌える
うたた心[ここ]揺らせ
[Chorus]
今一瞬を謳歌して
誰より奏でて
この命を彩る色
染める色は 極めて鮮やか
迎撃せよ 凛々しく明日を射て
[Verse 3]
僕らはそう 誰もが日和見主義だから
移ろいでしまう
過ぎ去った日々や人をどう咎めても
仕方がないのさ
[Verse 4]
何を信じ生きる 右も左も
わからないことだらけの世界に
迷える時代に先手を打つため
得てきたものすべて
[Pre-Chorus]
交差した
妬み羨みに耳を貸すな
そう君だけは君
自身の味方であれ
[Chorus]
今一瞬駆け抜けて
追い風にのって
思うよりもずっと短く儚い「生」
臆することなく
逆襲せよ この世に灯せ
命の熱で伝える
心[ここ]にある激情を
[Instrumental Bridge]
[Chorus]
今一瞬を謳歌して
誰より奏でて
この命を彩る色
染める色は 極めて鮮やか
今一瞬駆け抜けて
追い風にのって
この命に息づくもの
愛しいもの すべて抱きしめて
迎撃せよ 眩しい明日へ射て