[REOL「No title」歌詞]
[Verse 1]
ずっと夢見てた僕になれたかな
とうに帰れないとこまで来たみたい
自分の足で二段飛ばして
そうもっと先へ駆けていける
はずだから run away
[Verse 2]
深くなる傷を縫い付け
繋ぐパス軸に廻りだす
慣れた痛み焦る呼吸とビート
気付かないふりしてまた一人
[Verse 3]
何が正当?ないな永劫
誰が間違った対価払うの
あんたが嫌いなあいつはきっと
ただ「それだけ」で不正解なんだ
0点だって提言したって
全然納得できない理由も
最前線はいつだってここだった
最善策は最初からなかった
[Chorus]
緩やかに崩れ壊れてく
ゆるりゆるり首を締めるように
昨日までの僕が殺されていく
緩やかに離れ離れ飽く
ぐらりんり君にきこえるのは
僕が知らない声になってく
[Verse 4]
幼い頃から
気付いたら傍にいた
まるで空気のようだ
僕は君とぎゅっと手を繋いで
楽しいことも涙も
僕は君に話して聞かせた
僕を笑う人や貶す声が
聞こえぬように君は歌った
[Verse 5]
この声を君が受信
また夜毎投影されてく憂い
使い捨てだっていって腐っても
止まらないハイファイ、ツァイトガイスト
一周巡る間のたった一瞬だけでも
交わる鼓動、音、繋ぐ色
次は僕が君に歌歌うから
[Chorus]
緩やかに崩れ壊れてく
ゆるりゆるり首を締めるように
昨日までの僕が殺されていく
緩やかに離れ離れ飽く
ぐらりんり君にきこえるのは
僕が知らない声になってく
緩やかに崩れ壊れてく
ゆるりゆるり首を締めるように
昨日までの僕が殺されていく
緩やかに離れ離れ飽く
ぐらりんり君にきこえるのは
僕が知らない声になってく
[Bridge]
いつか君に届くかな
いやそんな日はきっと来ないだろうな
声も体も持たぬ君に
救われた何億人の一人
赤青合わせ彩った
音で世界が溢れた
巡り巡り出会ったこの音を聴く
すべてが「 」
[Chorus]
緩やかに崩れ壊れてく
ゆるりゆるり首を締めるように
昨日までの僕が殺されていく
緩やかに離れ離れ飽く
ぐらりんり君にきこえるのは
僕が知らない声になってく
緩やかに崩れ壊れてく
ゆるりゆるり首を締めるように
昨日までの僕が殺されていく
緩やかに離れ離れ飽く
ぐらりんり君にきこえるのは
僕が知らない声になってく