[Aimer「茜さす」歌詞]
[Verse 1]
枯れ葉舞う町角を
駆け抜けてく乾いた風
伸びた影とイチョウ並木
季節を見てたかった
[Verse 2]
返事のない呼ぶ声は
あっという間
かき消されてしまう
目抜き通り
人波抜けて
どこか遠く
誰もいない場所へ
[Pre-Chorus]
気付いていたのに
何も知らないふり
一人きりでは
何もできなかった
[Chorus]
出会えた幻にさよならを
茜さすこの空に
零れた弱さに手のひらを
一輪の徒花
そんなふうに
願い叶え
痛みを知る
[Verse 3]
渡り鳥の鳴く声も
赤く染まる雲に消えてしまう
帰り道も遠く離れて
今は一人
誰もいない場所で
[Pre-Chorus 2]
気付いた景色の
色にふれたとしても
一人きりでは
声も出せなかった
[Chorus 2]
愛した幻に口づけを
黄昏れたこの空に
まだ夕べの星灯らない
待ち宵も朧げ月は何処に
引き裂かれて
痛みを知る
[Bridge]
くり返す日々の中で
探してたのは歩き続けるための願い
[Chorus 3]
出会えた幻にさよならを
憧れはこの空に
流れた月日を手のひらに
一片の花弁そんなふうに
痛み重ね
出会いを知る
出会い重ね
願いを知る