松任谷由実 (Yumi Matsutoya)
気ままな朝帰り (As I’m Alone / Kimama na Asa Gaeri)
[松任谷由実「気ままな朝帰り」歌詞]
北風のベンチでキスしながら
心では門限を気にしてた
なごりおしい顔をして半分ホッとして
電車のドアで手をふる私
そんな恋がいくつか過ぎたあと
運命のいたずらに出逢ったの
あれはたしかTeen Age 最後のクリスマス
あなたに胸がふるえた
家なんか出てしまおう
なんとかくらして
もう二度としばられない
けれどゆうべただひとり
あなたを忘れるため
にぎわう通り歩いた
父親がうらめしかった昔が
なんとなくてれくさくなつかしい
だって今は誰ひとりとがめることもない
気ままな朝帰りなの