松任谷由実 (Yumi Matsutoya)
春よ、来い (Haru Yo, Koi)
[松任谷由美「春よ、来い」歌詞]

[Verse 1]
淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める

[Pre-Chorus]
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る

[Chorus]
春よ 遠き春よ
瞼閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする

[Verse 2]
君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっと ずっと待っています

[Pre-Chorus]
それは それは 明日を越えて
いつか いつか きっと届く
[Chorus]
春よ まだ見ぬ春
迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の
眼差しが肩を抱く

[Bridge]
夢よ 浅き夢よ
私はここにいます
君を想いながら
ひとり歩いています
流るる雨のごとく
流るる花のごとく

[Chorus]
春よ 遠き春よ
瞼閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする
春よ まだ見ぬ春
迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の
眼差しが肩を抱く