[米津玄師「POP SONG」歌詞]

[Verse 1]
じゃらけた愛を歌ってるベイビー
煌めいてシックなメロディー
誰も見当たらない夜がまたひとつ
頭空っぽチープなハーモニー
誰だって愛されたいのに
要らないことばかり口を噤む始末

[Pre-Chorus]
どうしちゃったの皆 そんな面で見んな
まともじゃないよあなた方
あぁ けんけん落書き 散々っぱら
雨に歌えば なんて晴れやかな
さぞかし大層楽しかろ
あぁ リンリンランラン らったったら

[Chorus]
One, two, three で愛を込めてもう一生遊ぼうぜ
準備してきたモノ 全てばら蒔いて
そうさどうせ何もかも全部くだらねぇ
君だけの歌うたってくれ
それもまた全部くだらねぇ

[Verse 2]
だらけた恋がしたいのさレディー
モラリストは消えれるセオリー
言えないことばかり 春が過ぎてゆく
猫足のバスタブでバイバイ
飛んじゃって御茶の子さいさい
唱える呪文は ビビデバビデブー
[Break]
(Hoo) La-da-da-la-la, la-da-da-la-la
La-la-la-la-la-la-rla-la-la
(One, two, three)

[Bridge]
我がストーリー
愛の為す通り生きてたいの
宙に全てが遊びのように
非常にくだらねぇよ 何もかも
君だけの歌うたってくれ
(One, two, three)

[Chorus]
どうかしてるどうかしてる
あいつもそいつもみんな変だ
ちょっと着いてけない 楽しめない
イカれてるエクスタシー
どうかしてるどうかしてる
全てが全部くだらねぇんだ
君だけの歌うたってくれ
(One, two, three)

[Post-Chorus]
素晴らしい程馬鹿馬鹿しい
これぞ求めてた人生
君は誰だ 教えてくれよ
どうせ何もないだろう？
喧しいこと甚だしい
これぞ価値のある人生
誰でもいいけど君がいいんだよ
愛を歌っておくれ

それもまた全部くだらねぇ