[ヨルシカ「太陽」歌詞]
[Verse 1]
美しい蝶の羽を見た
名前も知らずに
砂漠の砂丘を飲み干してみたい
乾きの一つも知らずに
[Verse 2]
美しい蝶の羽を私につけて
緩やかな速度で追い抜いてゆく
[Chorus]
ゆっくりゆっくりとあくびの軽さで
行ったり来たりを繰り返しながら
[Verse 3]
美しい蝶の羽を見た
醜い私を知らずに
海原を千も飲み干していく
少しも満ちるを知らずに
[Verse 4]
美しい鱗の粉よ地平を染めて
あり得ない速度で追い抜いてゆけ
[Chorus]
ひらりひらりと木洩れの光で
行ったり来たりを繰り返しながら
[Verse5]
私が歩いた道も、私の足も
私が触った花も、私の指も
私が死ぬ日の朝も、その他の日々も
緩やかな速度で追い抜いてゆく
[Chorus]
ゆっくりゆっくりとあくびの軽さで
行ったり来たりを繰り返しながら
[Outro]
ゆっくりゆっくりと彼方へ
恐る恐ると羽を広げながら