ヨルシカ (Yorushika)
斜陽 (Setting Sun)
[ヨルシカ「斜陽」歌詞]
[Intro]
類色に茜さす陽は柔らかに爆ぜた
斜陽に僕らは目も開かぬまま
[Verse 1]
悲しくって仕様がないんだ
お陽様で手が増えた
央しくって仕方がないし
もう類も紅色に
[Pre-Chorus]
落ちてゆくように
茜がさしたなら
[Chorus]
もう少しで僕は僕を一つは愛せたのに
斜陽に気付けば目も開かぬまま
気付かないような陽の中
[Verse 2]
悲しくってしようがないんだ
お日様に手が触れた
とろとろと燃えるみたいに
指先ばかり焦げた
[Verse 3]
高く成った葡萄みたいだ
届かないからやめて
僕は恋をしたんだろうか
あのお日様のように
[Bridge]
落ちていくのに理由もないのならもう
[Instrumental Bridge]
[Pre-Chorus]
頬色に茜さす日は柔らかに
爆ぜた斜陽も僕らの道をただ照らすのなら
[Chorus]
もう少しで僕は僕を一つは愛せるのに
斜陽にはにかむ貴方が見えた
静かな夕凪の中
僕らは目も開かぬまま