ヨルシカ (Yorushika)
月光浴 (Moonbath)
[ヨルシカ「月光浴」歌詞]

貴方の足が月を蹴った
白い砂が夜灯みたいだ
貴方は気付いているんだろうか

波の向こうに何かあった
それが何かわからなかった
少し寂しい

足して、足して、溢れて
足して、足している分だけ過ぎて

夜の海を二人歩いた
月の束が氷雨みたいだ
貴方は気付いているんだろうか

岩の隙間に何かあった
それが何かわからなかった
少し苦しい

足して、足して重ねて
足して、足している分だけ過ぎて

月の中を生きる日々を
月日と誰かが言った
月の中で過ごす僕ら
言わば月光浴だろうか
波を待つ 月を跨ぐ
身体は夜灯みたいに白く