​indigo la End
​fake street
言い合っていた内容も僕は知らない
大概は野球漫画みたいなヒーロー話さ
避雷針を頭に付けて考えています
「どうせなら明日は少しだけお洒落して行こうかな」

万全の支度をして出たのに気付いたんだ
この道は僕の知らない獣が出る森だった
どうせ計算でしょう?ってあなたは言うんだ
何だっていいだろ
雷雲も怖くはないし

ねえ考えてよ
ねえ考えてよ
僕と出会った理由なんかを
ねえ考えてよ
ねえ考えてよ
最終的な終着点もさ
時間がないよ

間違ったのは僕らが知り合う前からさ
寸前で気付いた時にはすでに遅かったんだ
この際あなたと僕はご一緒しませんか?
なんなら守りますよ
この森を抜けるまでは

ねえ考えてよ
ねえ考えてよ
僕と出会った理由なんかを
ねえ考えてよ
ねえ考えてよ
最終的な終着点もさ
時間がないよ