​indigo la End
春は溶けて (Haruha Tokete)
[indigo la End「春は溶けて」歌詞]

[Verse 1]
いつぞやの椿 花から花へと
夢のような 膨らんだ季節
燃えたぎる他人[ひと]に 火照ったくらいの僕
今はただ 今はまだ

[Pre-Chorus]
切って貼った春は 都合よく芽吹いた
いつでも新しくなるさ
何度だって会って 別れては重ねて
僕らはひたすら自由だ

[Chorus]
春は溶けて まばらに色付いた
世界抉[えぐ]ったんだ
幸せだと思える一瞬は
いつでもどこかに

[Verse 2]
好きになってみたり 傷付いてみたりして
「あの頃は」って言う武器を手に入れる
先は長く むず痒[がゆ]い
登ったり降りたりが
飽きても 続くけど
[Pre-Chorus]
切って貼った春は 都合よく芽吹いた
いつでも新しくなるさ
何度だって会って 別れては重ねて
僕らはひたすら自由だ

[Chorus]
足を止めて 息を吐く自分を褒めてからでいい
そのままでも
間違えてはないさ いつかは心と
春は溶けて まばらに色付いて
世界抉[えぐ]るから
幸せだと思える一瞬は
いつでもどこかに

[Bridge]
羽の動かし方 急に忘れたりして
空見上げるだけの 鳥にもなるだろう
ヒバリの様に飛んで
わかったような鳴き声で
キラッとした顔を見せる
そんなこともあるだろう

[Chorus]
春は溶けて まばらに色付いて
世界抉[えぐ]ったんだ
幸せだと思える一瞬は
いつでもどこかに
大人になり 椿は色づいて距離を取るだろう
それはそうと 悪くはない話だから
[Outro]
ラルラルラルラ ラルラルラルラ
ラルラルラルラ ラルラルラルラ