[バーンアウト シンドロームズ「Sign」歌詞]
君の鼓動が分かるくらいに
冷えた躰を抱き締めるの
君の声紋が指紋が静脈が虹彩が
その存在が
明日への扉の施錠(ロック)を解く 認証(サイン)なんだよ
雨が瓦礫の街に降ってる
散らばる硝子を踏みながら君と行く
木々は燃え 大地は罅割れ
主を亡くした飼い犬が哭いてる
想像して そんな夜を
平和の傘を失くして
命の保証無き世界で
一人で生きていけるかを 今
君の鼓動が分かるくらいに
冷えた躰を抱き締めるの
君の声紋が指紋が静脈が光彩が
その存在が
明日への扉の施錠を解く 認証なんだよ
夜が明けても傷 暴くだけ
二人愛した街は跡形も無い
ラジオが報らせる死者の数は
いつだって素数 割り切れるものじゃない
想像して そんな朝を
嵐は過ぎたけれど
醒めぬ悪夢が焼き付いた瞳が
光映すかを 今
君の鼓動が分かるくらいに
冷えた躰を抱き締めるの
君の声紋が指紋が静脈が光彩が
その存在が
心の制御(リミッター)を外していく
黒い雨が頬を濡らしても
道が絶望に沈もうとも
君が指を絡め 目を見つめて呼んだ名前が
胸に灯を点す合言葉(パスワード)だ 愛しているよ
This kiss is my last kiss
And this is last “I love you”
If so
I will lose my name
And forever I will miss you
君の鼓動が若し止まっても
君がくれた灯は消えないだろう
共に笑い泣き 愛し合い 時に喧嘩した日々を
歌う為に生きていくだろう
それが人間の光だろう
愛しているよ
愛しているよ
This kiss is my last kiss
And this is last “I love you”
If so
I will lose my name
And forever I will miss you
But my life goes on
If so
Life goes on