過ごしたままいつの間にか
気づいていたよ春が来るなんだって
出かけた時はまだ朝日が
少し眠り続きたかった
スッキリ冷えた空気まるで
気持ちの暖かさを感じるよう
でした。息で曇る光線
すっぱり悩み溶けてしまう
あなたが教えてくれたこと
泣いた時慰めたこと
一つ一つ花が開くような
優しい気持ちで息を飲みながら
キミの言葉持って前を進む
いつも強がらなくてもいいって
太陽より明るく世界を照らす、この
ガラスの胸に春が来ちゃったかな
大丈夫まだちょっぴり寒いけれど
菫色の柔らかマフラーに手を温めたら
綺麗にゆ(う)きが集まっていく
あなたが教えてくれたこと
太陽より明るく世界を照らす、この
ガラスの胸に春が来ちゃったかな
どうしようもないほど私は
やっぱりずっと前からあなたがすきでした