[あき「月夜の泣き蟲」歌詞]

[Verse 1]
欠けた月浮かぶ終わらない夜に　君の心の闇を探す
傷を守るように閉ざされた胸を　僕が照らせるのなら

[Pre-Chorus]
響く月夜の泣き蟲　寂しげな声で
甘い水辺誘わせて　苦い思い消してあげる

[Chorus]
いつか月夜に生まれた　恋の雫したたる頬
君に向けた脆い光　二度と明けない夜はない
陽が昇れば紛れてしまう　どうかこの夜を止めていて
いつまでも

[Verse 2]
僕の中にあるヒカリのすべてを　君に捧げてもいい
いつからか僕の大半が闇に　のまれてしまうとしても

[Pre-Chorus]
響け恋闇の鼓動　ココロを奏でて
僕が見える 行かないで　この声はもう届かない

[Chorus]
いつか月夜に失くした　恋のカケラを欲しがれば
儚い想いクダケチルノ　だけど忘れたい訳じゃない
でもね思い出したくはない　暗闇迷わぬようにそっと
照らすよ
[Bridge]
ゆらゆら舞う　やがて消えてしまう
それでもこの微熱は　頭とココロを混乱させ
強く残るの

[Chorus]
いつか月夜に生まれた　恋の零したたる頬
君に向けた脆い光　二度と明けない夜はない
陽が昇れば紛れてしまう　短い夢でもいい
泣き虫な淡い光　どうかこの夜を止めていて
いつまでも