Genius Romanizations
AKB48 - あの頃の五百円玉 (Anogoro no Gohyaku Yen Dama) [Romanized]
Gohyaku Yen Dama ga
Hitohira aru dakede
Don'na mono datte 買えるとomoi 込んでた
あの頃 boku wa mada 子domo datta

引き出しのその奥ni
偶然に見つけた
遠い昔に婆ちゃん nimo ratta
Nanka noo 駄賃 darou

Kuzushi chau noga motta inakute
Futa ga壊れたえんぴつ箱の下に隠shiteta
本当に欲しいものがいつの日かできた時に
Kore wo 使おうってomotte tanda

五百円玉は
宝物だった
家族にも友達にも在(あ)りかを言ってない
それは世の中で僕だけが知っている秘密の話
Tenohira ni乗seta
銀色の硬貨 ああ
ぎゅっと握り締めながら 強い自分でいられたら
どんな夢も叶うって信じてた

悲しい夜は音を立てずに
月の灯りで引き出しのその奥を確かめた
これ以上辛くなったら この一枚持ち出して
知らない街へ逃げてしまおう
五百円玉は
味方だったんだ
大人になっても大事にして来たよ
どんな時だって不安げなこの僕に勇気をくれた
たかが小銭だと
誰かは言うけど ああ
僕にとっては今だって 何より価値ある大金だ
絶対 遣い切れない思い出貯金

五百円玉は
宝物だった
家族にも友達にも在(あ)りかを言ってない
それは世の中で僕だけが知っている秘密の話
掌(てのひら)に乗せた
銀色の硬貨 ああ
ぎゅっと握り締めながら 強い自分でいられたら
どんな夢も叶うって信じてた