Zwei
オカルティクスの魔女 (Occultics no Majo)
Zwei 「オカルティクスの魔女」 歌詞

この世界に散らばる オーブ 視覚に届かぬ者
実体の無い 観測者 全知を満たす
繰り返すペンデュラム 僅か少しの不純動機
生命の樹の果実は 土に落ちた

魔法のように 不自然で 狂気じみたこの儀式が
陣を描く筆先で 叶えるのなら 世界ごと否定する

イルミナート“それ”はまるで全てを 見透かす様に
不埒な力で 嘲笑い 至福に満たされ行く
イルミナート 錯乱する描写で“誇示”するほど
全知の力は 覆り剥がれ堕ちゆく
「仕組まれた奇跡」へと―――――――

閉ざされた神秘主義 そこに生まれた通過儀礼
憧れの魔女 合理的 幻術のタブー
蒼ざめた馬達が駆ける 偽典を許し給え
流麗な風 上位なる 蝶々の舞

魔法のように 目も眩む 悪夢に似た非日常が
杖の先の一振りで 操るのなら 未来ごと否定する

イルミナート“それ”をかつて神秘と 崇めた頃
大いなる愛で包み込み 福音をもたらした
イルミナート 目に見えない“奇跡”が不都合なら
いくつかの鍵が 僕達を導いてゆく
「万物の理論」へと―――――――
イルミナート“それ”はまるで全てを 見透かす様に
不埒な力で 嘲笑い 至福に満たされ行く
イルミナート 錯乱する描写で“誇示”するほど
全知の力は 覆り剥がれ堕ちゆく
「仕組まれた奇跡」へと―――――――

「ゼロになる奇跡」へと―――――――