[CHEMISTRY × Da-iCE「スパロウズ」歌詞]

[Verse 1]
夕立を避け 草葉をつかんだあと
大きな木の下で キスしたね
雨があがれば いつものふたりに戻る
わかっていたから 止まないでと願った

[Pre-Chorus]
あのころ 僕らが 描いてた未来図は
大人の心ない声で揺れた

[Chorus]
どこまで 行けるのか わからないまま
雀たちが
力まかせに
空をめざすように
行先も決めず飛べば それでよかったのに
たとえ翼折れても
傷を負ってでも

[Verse 2]
忘れたことは 一度もなかったんだ
忘れたふりなら 数えきれないのに

[Pre-Chorus]
雨降る 午後には いつだって思ってる
あなたがそばにいる「別の現在[いま]」を
[Chorus]
どこまで行けたのか わからないけど
雀たちは
もっと 自由に
空を飛べたはずさ
雨あがり 光る舗道 目を閉じた僕は
ずっとあの日の続きの
今日を生きている

[Instrumental Break]

[Chorus]
どこまで行けるのか わからないまま
雀たちが
力まかせに
空をめざすように
行先も決めず飛べば それで よかったのかなぁ
ずっと あの日の続きの
今日を生きてきた
今日を
生きてゆく