Lamp
シンフォニー (Symphony)
[Lamp「シンフォニー」歌詞]

夜の影が窓を叩く 星屑の町を満たす
君のもとへ
微睡みに落ちてゆく

虹色のネオン都市パレード
戻らぬ愛を待つ恋人は
夢の続きを探すように密かに瞳閉じた

優しい目舷 光が震える
忘れかけのメロディーと抽象のポエジー 書き留めて

夜の影が窓を叩く 星屑の町を満たす
しじまの中 欠片のはぐれ雲が千切れた

思い出のような椅子に腰掛け 藍色の空を指で切り取った
水辺に揺れてる静かな花が 夢見るように咲いたなら

洩れだすボサノパ 遠い潮騒
あぁ 夜は深過ぎて君を隠してしまう 季節の中に

100マイルの月灯りが時計の針を狂わせた
「ノスタルジア」

罅割れた街灯に荷量んだ霧のように消えていく君はどこへ
静けさが肩の上に降り積もる