そうか
もう3776メートルじゃないんだね
あの
思い出したくないけど忘れられない
突然の
当たり前のように晴れた日
当たり前に過ごすはずだった
み、な、な、ろ、って言えなくなる
解散前に まさかそんな、ね
※もっと見とけばよかった
ちゃんと見とけばよかった
いつもこんな近くで
いつも見られたのに
もっと笑えばよかった
ちゃんと笑えばよかった
いつもこんな近くで
いつも笑えたのに
未来に私が生きているなら
こんな思いはなるべくしたくないから
今ここにある景色を
ぎゅっと抱きしめるの
そうか
もう世界一美しい姿の君じゃないんだね
そう
月日は流れるもの 景色も私も変わるもの
当たり前だと思い込んでる
当たり前だと信じてるだけ
掴んでるものを一度離して
手を広げてみれば 見える景色
み、な、な、ろ、って覚えてたな
私の記憶 まだ残ってた
もっと遊べばよかった
ちゃんと遊べばよかった
いつもこんな近くで
いつも遊べたのに
もっと楽しめばよかった
ちゃんと楽しめばよかった
いつもこんな近くで
いつも楽しめたのに
(※)
今ここにいる
あなたを
ぎゅっと抱きしめるの