Eve (JPN)
​Raison d’etre
Eve 「レーゾンデートル」 歌詞

[ヴァース 1]
漂うこの空気にストップ ただ矛盾を抱いている
今更猛スピードでスタート切ったって
どうやったって追いつきゃしないぜメーデー
強がりに嫌気がさしている
弱音も吐けないままでいる 弱音も吐けないままでいる
損得のものさしでぽいって捨てられ
よそいきの顔してまたやり過ごす
存在もないようなもんだ 誰もわかっちゃいないや
感情論に縋ってなんて憚れば堕ちる

[プレコーラス]
だけど 夢に目覚めた君は何をみるの

[コーラス]
最低な日を超えて
最善の成る方へ
どうしたんだ 期待なんてもうしてられないから
その時をじっと待っている
曖昧な視界に立って
際限のない方へ
こんな気持ちさえも捨てきれないのなら
混ざって混ざって生まれ変わるまで
終わらない夢を
[ヴァース 2]
従わないことでしか 忌み嫌われることでしか
焦りだけでは満たされない ありのままなど見せたくはないね
ヘラヘラと今日も笑っている
弱音も吐けないままでいる 弱音も吐けないままでいる
詭弁に振る舞う 自己暗示さえ
真実に拘る 必要もない
裏切ってしまいそうな今日が かける言葉もないな
金輪際もう一生なんて憚れば堕ちる

[プレコーラス]
だけど 答えなど待っても君に会えやしないと

[コーラス]
相対 武器をとって
感情の鳴る方へ
こんな気持ちさえも捨てきれないのなら
混ざって混ざって生まれ変わるまで
終わらない夢を

[ブリッジ]
足りないものばかりの僕ら
外見だけ取り繕った
続かないことに苛立った
他人を見下し嗤ったんだ
そうしないと もう僕の心は壊れてしまうから
本当はもうわかってるんだ
期待されない人生だ
根拠もないあの日のような
真っすぐな瞳は
[プレコーラス]
だけど 夢に目覚めた君は何をみるの

[コーラス]
最低な日を超えて
最善の成る方へ
どうしたんだ 期待なんてもうしてられないから
その時をじっと待っている
曖昧な視界に立って
際限のない方へ
こんな気持ちさえも捨てきれないのなら
混ざって混ざって生まれ変わるまで
終わらない夢を

[アウトロ]
その先の君を