[Eve 「ヘロウメロウ」 歌詞]

あのね あの惑い 夜も 道すがら
地軸 ぶれて 揺れる揺れる
西や東 ここは何処だろう
鉄の箱も 揺らり揺れる

「大丈夫」それは謎のご安心
だめだ、これはどうもご乱心
モザイクメザイクそれもリアリティ
夢を抱くためのアメニティ

僕と
ゆらゆらりら揺れるヘロメロの歌
桜の花が綺麗だから
目的など忘れふらりふらふら
君の下で月を眺めていたの

劣等 真っ当 どれも同じ事
単純に水に沈み沈む
それはまるで簡単に感嘆し
淡々と過ごす魔物みたい

ああやだ
嫌だ これじゃ何にも無い
いっそあの月へ行、何でもない。
どういたい？憧、これは違う
今のまま、これも違う
僕はどうしたいんだ！

ヘロウメロウ ヘロウメロウ
ハルノユメヲ ボクノ
夢よ夢よ 冷めて醒めぬ夢よ
どうかどうか 山の淵へ消えないで
回る ワールド 僕をおいて回るわる
世界 それが不憫ではないのだけど

何故かなぜか心を揺れてるのは
僕の両手が短すぎるからか
どうしたい どうしたい
分からないから歌う
たとえそれで傷ついたとしても

僕と
ゆらゆらりら揺れるヘロメロの歌
月明かりが眩しいから
目の裏の月が本物だと
錯覚してた錯覚してただけ

ゆらゆらりら揺れトロイメライ
君がとても綺麗だから
僕は未だここに居るんだろう
いつか君にさよならを言うために

ヘロウメロウ ハルノユメヨ
ボクノ
夢よ夢よ 醒めて覚めぬ夢よ
どうかどうか止まらぬ歌を歌おう