Vaundy
宮 (Miyako)
[Vaundy「宮」歌詞]

[Verse 1]
意図もなく寄りかかった
腰の折れたその傘は
幸せを運んでたのだろうか
意図もなく寄りかかった
へその折れたこの僕は
幸せを
運べてたのだろうか

[Chorus]
この子宮の奥には
君によるにはさ
そこには
悲しみと、不安と
苦痛と、リアルな愛が
あるとさ
嘘ならばきっと
僕によるにはさ
ここには
喜劇も、美談も
油断も、出来合いの愛も
なかったはずだから

[Verse 2]
情熱など血と流れ落ちていた
はっきり言おう
彼には才能などなくて
いや、誰にもありやしないさ
どうにもわからない
この溢れるばかりの
自尊心のような、求めるばかりの僕を
いや、誰にもわかりやしないさ
なんて言って
意図をもち寄り縋った
僕のつむじ見た君は
今ならと
手を引き
さすった
[Chorus]
この子宮の奥には
君によるにはさ
そこには
悲しみと、不安と
苦痛と、リアルな愛が
あるとさ
嘘ならばきっと
僕によるにはさ
ここには
喜劇も、美談も
油断も、出来合いの愛も
なかったはずだから
Ah, hey, ah-ah
Hmm, ah

[Bridge]
僕の身から出てく錆を
その酸性の言葉で包む
それは
愛という名の宮

[Chorus]
その子宮の奥には
君によるにはさ
そこには
悲しみと、不安と
苦痛と、リアルな愛が
あるとさ
嘘ならばきっと
僕によるにはさ
ここには
喜劇も、美談も
油断も、出来合いの愛も
なかったはずだもの