​幾田りら (Ikuta Lilas)
青春謳歌 (Seishun Ouka)
[幾田りら「青春謳歌」歌詞]

[Intro]
One, two, three

[Verse 1]
炭酸が抜けてるソーダみたい
甘ったるくてもう飽きた
手応えのひとつすら
感じられない毎日です

[Verse 2]
大したことない
ただしょうもない
日々に今捧ぐ
いつの日かそんな欠片が煌めくのです

[Pre-Chorus]
見上げた空の色は
変わってしまったけど
初めからずっとこの世界は
どこか壊れていたの

[Chorus]
あっけないくらいに無力なイタい言葉も
君を笑顔に出来るのなら
それでいいんだ
馬鹿馬鹿しい無駄話で
笑い飛ばしてやろう
[Verse 3]
やられてばっかりじゃいられない
今日も今日とて
世界が僕らを置いていくのなら
この手で掴んで
振り回してやるぜ

[Verse 4]
まともそうにしてる先生も
テレビの中のあの人も
本当のことはいつも
はぐらかしてばっかりで
嘘も本当も○も×も
自己責任なら
誰を敵に回そうと
君の側にいる

[Pre-Chorus]
(そう)君と二人
後に引けない世界でゲーム
ファイティングポーズ
後ろは任せて
当たって砕けよう

[Chorus]
あっけなく終わってたまるか
いざ飛び出そう
怖いけどもう怖くないよ
君がいるから
ほらクラクションの代わりに
拡声器で歌おう
誰にも止められやしない
何があっても完全無欠のヒーロー
二人ならどうにかなるでしょ?
忘れないでね
[Bridge]
型破りの戦法
仕掛けて手のひらで回そう
僕らの必殺技で (つわざで)
誰も彼も信じられない世界で
君がくれた”絶対”だけは
嘘がないって分かるから

[Pre-Chorus]
赤い夕焼けと
前を行く背中が
泣きそうなのを堪えているの
僕は知っているよ

[Chorus]
ならばグッバイ悲劇
エンディングは僕らで決めよう
無慈悲にやってくる未来も
世界の終わりも
まとめて全部抱きしめて
声を高らかに
この歌をうたおう

[Outro]
狂おしいほど愛おしい日々よ
宣戦布告
お前らに告ぐ
「敵うはずないぜ」
なんてね