​幾田りら (Ikuta Lilas)
​teenager
[幾田りら「teenager」歌詞]

[Verse 1]
午前3時 窓を開けたら
真っ暗の先に
光るものを見た
今日もまた
星が輝いているな
悲しいほどに
眩しくて目を閉じた

[Pre-Chorus]
何かを得るための痛みなら
苦しくないって
そんなこと言って
目には涙が浮かぶ

[Chorus]
積み上げたものは
握ってたものは
開いた手には何があった
大切なものは
かけがえないものは
形として残らないから
気づけないんだ
Ah いつだって
[Verse 2]
不確かな未来
それだけ信じて
歩いてゆけるほど
強くなれたなら
夜空に浮かぶ無数の星たちはきっと
ただひとつ輝く
月になりたいと願った

[Pre-Chorus]
誰かのものほど輝いていた
手の中でずっと
磨いてきたもの 色褪せてゆく

[Chorus]
積み上げたものは
握ってたものは
見つめた先に何があった
大切なものは
かけがえないものは
形として残らないから
気づけないんだ
Ah いつだって

[Bridge]
目の前にしてすくむ足
大きく振り上げたその先に
明日を探して信じて
私たちは teenager
答えがない中で迷いながら
ひたすらに
[Chorus]
積み上げたものは
握ってたものは
開いた手には何があった
大切なものは
かけがえないものは
形として残らないから
気づけないんだ
でも深く刻まれていた
心の奥底で
生きてるんだ
Haa, aa, aa

[Outro]
午前4時半
太陽は昇る