幾田りら (Lilas Ikuta)
恋風 (Koikaze)
[幾田りら「恋風」歌詞]
[Verse 1]
いつかの恋の後遺症で
踏み出せなくなってしまっていた
たまに疼いて痛くって臆病になる
そんな僕には眩しいくらいに真っ直ぐな瞳で
君は見つめてくれた
止まっていた針が動き出す
[Chorus]
ふわり空いた心にそっと
舞い込んだ そよ風のようだ
まるで
このまま揺さぶられていたいな
もういっそ連れて行って
遠くまで
[Verse 2]
溢れ落ちた木の葉のように
僕の心も君へと
宙に舞ってゆらゆら
行ったり来たり
その瞳に僕は、どんな風に映っているの?
ぐるぐる巡ってる
体温が上がっていくような
[Chorus]
曖昧な心にそっと
芽生え始める気持ちに
揺れる
このまま身を任せてさ
飛び込んでみたのなら
[Bridge]
君が今何をして
何処で誰と笑っているんだろうって考えて
会いたくなったり
美しいものを見ると
知らせたくなったりして
もどかしくなるこの気持ちは
恋に落ちることはきっと
もっと簡単だっていいはずだ
[Chorus]
きらり光った想いをぎゅっと
ちゃんと抱きしめて行く
今なら
君が吹かせた風に乗って
確かな一歩踏み出すよ
[Outro]
「君が好きだ」