Genius Japan
[インタビュー] 世界を魅了し続けるTravis Japan が、最新作のリリースと音楽について語ります。
取材・文: Genius Japan | 翻訳 @Ryuforstorm | 8月22日 20232012年に結成された Travis Japanのグループとしての活動は、とても興味深いものです。ジャニーズ Jr.から始まり、ロサンゼルスへの留学決行や全米を沸かせた America's Got Talentの出演といった最近の国際的な大活躍に至るまで、Travis Japanは素晴らしいパフォーマンスと圧倒的な存在感で常にファンを魅了し続けています。
このたび、世界デビューを果たした Travis Japanへの独占インタビューが実現し、メンバーの皆さんにお話を伺う機会に恵まれたことを Genius Japanコミュニティ一同、とても嬉しく思います。今もっとも注目されている Travis Japanの魅力がたっぷり詰まったインタビューを、どうぞお楽しみください!
(訳注:今回のインタビューは全て英語で行われたため、日本語訳は Genius Japanコミュニティが許可を得て意訳したものになります。メンバーの実際の発言は 英語版をご参照ください)── はじめまして!まずは Genius Japan読者の皆さまへ、自己紹介をお願いします。
中村海人 (以下Umi):Hi, I'm Umi. Umi means “ocean” in Japanese. (Umiです。海という意味の日本語だよ)
川島如恵留 (以下Noel):Hi, I'm Noel. It means Christmas in French. I'm the oldest member of the group and I love acrobatics! (Noelです。フランス語でクリスマスの意味だよ。最年長のメンバーでアクロバットが大好き!)
七五三掛龍也 (以下Shime):Hi, nice to meet you! I'm Shime, and I do a lot of the choreography for our group. (会えて嬉しいよ、Shimeです。グループの振り付けを担当することが多いよ)
宮近海斗 (以下Chaka):Hi, I'm Chaka. I'm the leader of Travis Japan. (Chakaです。Travis Japanのリーダーだよ)
松田元太 (以下G):I'm Genta or “G,” nice to meet you! (Genta、またはGと呼んでね。会えて嬉しいな)
松倉海斗 (以下Machu):I'm Machu, like “Machu Picchu.“ (Machuです。マチュピチュと同じ言い方だよ)
吉澤閑也 (以下Shizu):Hi, I'm Shizu. I love basketball! (Shizuです。バスケが大好きなんだ!)
── Travis Japanには Jr.時代からの熱狂的なファンも多く、みんながデビューを待ち構えるなかで海外留学を決意し、そこから世界デビューを果たしました。ジャニーズのグループとしては前例のないことですが、世界デビューにまつわるお気持ちを聞かせてください。
Shizu: 世界デビューは本当に夢のような経験でした!僕たち7人全員が一生懸命に頑張ってきた結果ではあるのですが、それでも念願のデビューが叶ったからには、これからも努力を怠らずに頑張り続けて新しい経験を積み重ね、たくさんの人を笑顔にしていきたいと思っています。
── 最新シングル『Candy Kiss』は、80年代のレトロな音楽の雰囲気と爽やかなダンスの動きが特徴の楽曲ですね。どんなところがお気に入りでしょうか。
Chaka:『Candy Kiss』の振り付けは、デビューシングル 『JUST DANCE!』と同じく、ニッキー・アンダーセン氏に担当して頂きました。少し変わったアプローチで、カッコよくてクセになるテクニカルな動きが気に入ってます。楽曲がまだ完成していない段階で振り付けを先に頂いたので、ニッキーとのセッションでは自分たちをどう表現するかを全員で一緒に考えていく必要がありました。これまでとは全然違うやり方だったし、そういうメンバーとの時間を今後も増やしていきたいと感じました。きっと『Candy Kiss』に合うアプローチだったのだと思います。
──『Candy Kiss』の歌詞の中で、特に印象に残っている部分はありますか。そして、この曲を聴いてくれるファンの皆さまにむけてメッセージをお願いします。
Umi: “My Candy Kiss”というところが印象深いですね。このサビの部分は曲中で3回繰り返される構成になっていて、とてもクセになるし印象に残ると思います。振り付けもキャッチーで覚えやすいので、もし好きな人がいたらその人にぜひ Candy Kissをしてあげてくださいね!
──『Candy Kiss』のリリースを記念して開催されたファンイベントで新曲が初披露されましたね。ファンとグループの絆がさらに深まったように感じましたが、いかがでしたか。お気持ちを聞かせてください。
Machu: デビューライブ以来、久しぶりにファンの皆さんと一緒にイベントができたことがとても嬉しかったです。とにかくめちゃくちゃ楽しかった〜!僕らのファンの皆さんって、すごく優しいんですよね。新しくファンになった方が YouTube動画を観てコメントを残してくれたりすると「一緒に盛り上がりましょう!」とか声を掛けてくださるファンの方々が大勢いるんですよ。そういうところが、すごく大好きです。僕らに向けてだけじゃなくてファンの皆さん同士でもお互いに温かく思いやりがあるのが、こちらにも伝わってきますね。
──『Candy Kiss』とEP盤『Moving Pieces』は、両方とも大好評ですね。Travis Japanのサウンドやスタイルは、これまでに比べて変わってきていますか。
G: 僕らはデビュー前から Travis Japanらしいスタイルをずっと大切にしてきています。Travis Japanのサウンドや振り付けのスタイルは、とてもキャッチーでポップだし、一度聴くと頭から離れなくなるようなものが多いんですよね。これからも Travis Japanらしい音楽で喜びや愛を精一杯表現できたらいいなと思います。
── ファンの皆さまに Travis Japanのことをよく知って貰えるように、ちょっと楽しい質問を考えてみました。もし Travis Japanがスーパーヒーローだったら、メンバーそれぞれの特殊能力とチーム名はどんなのがいいでしょうか。
Shime: のえるは、どんな敵もアクロバットでやっつけそう。グループ最強のラスボス的なパワーの持ち主ですかね。うみは相手の脳を操る「マインドコントロール」が得意っぽい感じ。しずは人をよく笑わせるから、敵からの攻撃をお笑いで上手くかわす。まちゅはカメラが大好きなので、写真を撮って敵を打ち負かすとか?
Chaka: ちょっと待って、まちゅのカメラに特殊能力が付いてるだけなの?(笑)
Shime: 違うよ、まちゅがそういう特殊能力を持ってるってこと。Gの特殊能力は、見つめられたら相手が一瞬で恋に堕ちて、ウインクされたら即終了になるやつ。そのウインクは、どんな障害もぶち破るんだ。ちゃかは、敵を倒すためなら何でも自由自在に使える魔法使い。僕は速く走れるから、逃亡スペシャリスト役で決まり。僕らのチーム名は 「トラジャーズ」でどうでしょう。
── 私たち Geniusは、ドレイクや オリヴィア・ロドリゴなど、世界中の著名なアーティストが掲載されている世界最大規模の歌詞注釈サイトなのですが、Travis Japanとのコラボをいつか実現させたい、お気に入りの海外アーティストはいますか。
Noel: Travis Japanは全てのアーティストをリスペクトしていますが、コラボをさせていただく機会があるなら、世界中の色々なアーティストとのコラボに挑戦してみたいですね。個人的には、ABBAのようなスウェーデンのアーティストが好きだし、カントリーミュージックもとても好きなので、いつかそういう曲をリリースできたらいいなと思っています。ドレイクにもいつか会ってみたいですね。ビルボード・ミュージック・アワードやグラミー賞で、是非ともご一緒したいです!
── これまでの活動を振り返って、一番印象的だったことや大変だったことは何でしたか。個人的、またはグループとしてどのような影響をうけましたか。
Shime: やはり一番印象深いのは、デビュー前に出演したAGTですね。準決勝では勝ち進むことは出来なかったけれど、審査員の方から「ダンスは上手だけど、歌はもっと頑張ったほうがいい」と言われたことが忘れられません。その経験があったからこそ、自分たちが今後どう改善すべきかが明確になり、一生懸命に取り組むことができました。
── Travis Japanの今後の目標について、今年中に達成したいことや将来的に達成したいことなど、ぜひお聞かせください。
Chaka: ジャニーズのグループとしては初の世界デビューということで、より多くの方々に楽しんでいただけるような音楽を作っていきたいと思います。そして、世界中の色々な場所でライブができるようになりたいです!
写真提供 : Johnny & Associates ❘ 無断転載はご遠慮ください
── お忙しい中、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました!Travis Japanの最新シングル『Candy Kiss』の歌詞を Geniusでチェックしよう。
Travis Japan 公式SNSのフォローも、お忘れなく!
› 公式サイト
› 𝕏(Twitter)
› Instagram
› TikTok
› YouTube
音楽チャートや新譜の情報、ニュースが満載の Genius Japan コミュニティの 𝕏(Twitter) も、ぜひフォローしてください!