緑黄色社会 (Ryokuoushoku Shakai)
湿気っている (Shiketteiru)
[緑黄色社会「湿気っている」歌詞]

[Verse 1]
信じた言葉を口に出した
数年経って意味が追いついた
その時はもう、君がいない
とうに空気に触れて湿気っている
傷つけ合うのが宿命(さだめ)ならば
笑い逢った日々はどうなるか
なにを嘆こう、君はいない
とうに空気に触れて湿気っている

[Pre-Chorus]
昔のことは昔のこと
今更、腐っていくのは何故?

[Chorus]
I remember
面影に縋る、今日も
口癖、仕草は変わらなくとも
心は流れゆくの

[Verse 2]
二つに分かれて歩き出した
ずっと歌っていれば落ち着いた
この先はもう、君がいない
ふらりふらり一人漂っている
[Pre-Chorus]
二人のことは二人のこと
あれほど囲っていたのは何故?

[Instrumental Break]

[Bridge]
どこか正せば直せていたのか
無理に続けば壊れていたのか
忘れられない
忘れたくない
覚えていたい

[Verse 3]
信じた言葉を口に出した
数年分の意味を込めたんだ
それなのにもう、君はいない
とうに空気に触れて湿気っている

[Chorus]
I remember
糸のように細く、今日も
ここから君まで繋がれてる
赤くも熱くもなく

[Chorus]
I remember
君の顔浮かぶ、今日も
あのころ描いた虹の数だけ
心は苦しいけど
私は歩いていけるから