緑黄色社会 (Ryokuoushoku Shakai)
夢と悪魔とファンタジー (Dream, Devil & Fantasy)
[緑黄色社会「夢と悪魔とファンタジー」歌詞]
[Verse 1]
これから唄う夢の物語は
いつか君にだって唄える時が来る
だからさ、お願い
笑って聞いておくれよ
信じれば未来はファンタジーだよ
[Pre-Chorus]
それはそれは昔のこと
人の夢を食べてしまう悪魔がいました
[Chorus]
気づかぬ間に忘れてく
それぞれの夢があった
海を渡ったり 恋をしたり
たちまち全部消えて
それでも人は生きてゆく
何事もないかのように
たらふく夢を食べた
その悪魔だけが笑っていた
[Verse 2]
世界の夢を全て食べ尽くして
困ってしまった悪魔は打ち明ける
「ごめんよ、ごめんよ、腹が減ってしまった。
夢を思い出してくれないか。」
[Bridge]
誰もが皆 戸惑う中
一人の男が口を開いた
「生きるために仕方なく食べたんだろう。
夢は諦めた時だけ悪魔に捧げよう。」
[Chorus]
気づかぬ間に忘れてく
それぞれの夢があった
投げ出すほどのものならば
最初(はじめ)からいらないさ
思い出させてくれたから叶えてみせるよ
笑われるほどデカい夢を抱きしめて
いつの日か見せてあげよう
[Outro]
これから続く君の物語が
上手くいかないことばかりで溢れても
どれほど馬鹿げた夢だろうと必ず
大事に覚えておくのだよ
信じれば未来はファンタジー