星街すいせい (Hoshimachi Suisei)
Andromeda

[星街すいせい「Andromeda」歌詞]

[Verse 1]
愛された記憶も無いのに
愛される温もりだけは知っていた
生まれてきたその瞬間から
誰かの手 求めて生きてきたんだ

[Pre-Chorus]
ああ 伸ばしただけ
崩れ落ちた砂のような
この想いが 胸にあるうちは
どこへも行けやしないんだ

[Chorus]
終わらない夜には
独りきりの朝には
隣で笑うように
涙が零れないように
孤独に輝いた
独りぼっちの星が
ここにいるよと叫んで
歌になった
誰かがそれを見て
綺麗と言った
[Verse 2]
理由も無く泣きたくなるような
空しさと寂しさだけを持ち寄って
火を点けてさ 暖め合うんだ
もう二度と逸れてしまわないように

[Pre-Chorus]
ねえ 正解とか
間違いとか 今は何も
解らないけど 一つだけ確かなのは
私がいるってことだけ

[Chorus]
近付いた分だけ
離れていく夢さえ
今ならその迷いごと
笑える気がするから
孤独に輝いた
点と点を合わせて
独りじゃないと叫んで
歌になった
誰かがそれを見て
星座と言った

[Bridge]
あなたの頭上に今も降りかかる
悲しみを溶かす光になりたい
憂いも痛みも一緒に抱えてくから
教えて
[Chorus]
終わらない夜には
独りきりの朝には
隣で笑うように
涙が零れないように
孤独に輝いた
独りぼっちの星が
ここにいるよと叫んで
歌になった
いつか誰かの夜を
照らすように

[Outro]
照らせるように