[Ado「初夏」歌詞]
[Verse 1]
死にたい死にたいって縋ってたって何にも意味ないな
僕は知らないんだ 形あるもの全てに終わりが来ること。
最底、酩酊で、ありのままの、無茶苦茶な歌詞では
救えない命がいくつもある
[Pre-Chorus]
傷つけて、傷つけて 報われようとしているのか?
「幸せになれる!」とか?笑
初夏の風にまたや酔わされて
自惚れた自我を歌ってしまう
正しい答えがわからない、だから
教えて
教えて!
[Chorus]
好きだった言葉は壊されてしまいました
いつか報われると信じていたのに
積み上げたこの声はこの世界の不正解だ
「何も知らないその顔が嫌い。」
何十回何百何千回だって
死にたいんだ
[Verse 2]
僕は僕は、僕は馬鹿だった 水溜る箱庭
傷口を塞ぐために また自慰を繰り返す
呆れた横顔
夜明け前の夢より綺麗な言葉を並べても
美しく枯れる都会の花火
そこに僕はいない 後の祭
[Chorus]
言えなかった言葉が 溢れ出して止まらないな
望みを叶えても 変わりゃしなくて
いつの日にか交わした約束は忘れられて
引き止められず、ここには1人
何千回何万何億回だって
殺してくれないか
[Guitar Solo]
[Bridge]
倫理が道理を作るのなら
嗄れたこの声は正義なの?
正しさが常に優しさになるなら
教えて
教えて
教えて
答えて!
[Chorus]
好きだったあの人はもう僕を救わないな
いつか報われると信じていたのに
いつの日にか描いた未来はとうに過去になって
「何も知らない」だから、ここで歌う
何十回何百何千回だって
息をしては
何千回何万何億回だって
叫んだんだ