Ado
過学習 (Kagakushu)
[Ado「過学習」歌詞]

[Intro]
救ってよ、アナタが
見えないものが見えて気づいていく頭が
誰にでもなろうとする
それは自供か? "口ばっか愚痴ばっか"か?
"憂いて泣きそう"か?
眠らずにいたって逃げられん内省

[Verse 1]
気づいてるか、アナタは?
縋ってんのは何だ?
正義の体、見下す眼
"暇で空っぽ" なだけだろ
救ってやんなきゃな、報いてやったらば
アナタ知ってる? "正しい"って
この街の語り部に混ざって歩いていこうぜ
寄る辺ない呪いを祓う前に

[Pre-Chorus]
もう全部聞いてらんないわ
この歌詞書いたのは誰なんか?
自分以外が言うようだ
これは誰の思い
[Chorus]
私の私にアナタ方が何をできるって?
ただ応えが欲しいんなら語らせよう
まあまあ、誰も見てねえが

[Verse 2]
ツクってるアナタが向かってんのは何だ?
0時の線寝過ごして
どこまで行ったら明日だろう
「救ってやったんだから好いてやったんだわ」
アナタ知ってる? "優しい"って
この街は優しくて良い
無関心で進もうぜ
寄る辺ない呪いを呪う前に

[Pre-Chorus]
「もう何も決めらんないわ」
「今グダってんは誰なんか?」
晴らすべきなら
「私たちは」で声をあげんだよ

[Chorus]
私の私にアナタだったら何ができるって?
ただ応えが欲しいんなら測らせよう
まあまあ、誰も見てねえが
[Bridge]
気づいてんだったな
主体性とは何だ
正義の命に目眩んで
底まで空っぽだ

[Pre-Chorus]
もう何も見てらんないわ
塞ぐカーテン 箱ん中
ここからアナタに聞こえるよう

[Chorus]
私の私に私だったら何ができる
ねえ、まだ応えが欲しいんなら揶揄えよ
まあまあ、誰も見てねえが