[岸田教団&THE明星ロケッツ「リプル」歌詞]

[ヴァース 1]
電流のような鮮明な映像は
空中に浮かぶ感情に響いた
迷いそうな日々の中で
目指す針は十二時を指した

[ブリッジ]
月夜があきらめく

[ヴァース 2]
瞬間の中息づく衝動
ノイズになる感情を廃して
迷うことは何もないと
強く強く感じたから

[コーラス]
雨に熱を奪われても
限りのある脈動
果てるまで消さないで歩け
この手が触れたとして
孤独の先があるだろうか

[インタールード]
[ヴァース 3]
舞ったままの反射光は
時を止めた幻想のように
同じままでいられるのは
意思と後は真実だけ

[コーラス]
聞こえなくても届くのかな
無限に感じるほど
確かなものも消えるならば
今だけでもいいから
世界を全て感じるだけ