なとり (natori)
ラブソング (Love-song)

[なとり「ラブソング」歌詞]

[Chorus]
また、間違えた
これで何度目の愛だ?
もう、わからないくらいに溺れている
ただのわがままなら
これでやめるから
もう一度、壊れて 私のために

[Verse 1]
柔らかい肌で雨が踊る
結末の色はグレイ、ありふれていたんだって
それぞれの暮らしの中に煙る
願い込めて、歌うように
揺れる瞳の奥、何を見つめていたの?
ねぇ、間違えていたのはどこから?

[Chorus]
また、夢を見た
それもまた夢の中?
もう、忘れたいくらいに憶えている
あれもこれも違うなら
すべてを隠した、嘘の裏側で
あなたを待っている
[Verse 2]
生ぬるい風が肌を撫でる
羽根を休めた鳥のさえずりを聞く
目障りなほど、幸せがちらついて
戻れなくなる前に、声が遠くなる前に

[Chorus]
ただ、許すだけ
あとは、許されるだけ
それだけを望んでしまった、それだけを
愛された分なら、ちゃんと返すから
もう一度、愛して ただ私だけを

[Bridge]
傷つけてしまうたび、綻んでいく答えが
窓辺をつく、雨のように降る
汚れていくのは私だけでいいから
夜へと向かう列車が来る

[Pre-Chorus]
ただ、ひとつだけ
きっと ただ、ひとつだけ
憶えていた、愛の全部
ただ、あなただけ
ずっと ただ、あなただけ
[Chorus]
また、夢を見た
それもまた夢の中?
もう、わからないくらいに憶えている
あれもこれも違うなら
すべてを隠した、嘘の裏側で
あなたを待っている

[Post-Chorus]
また、間違えた
これで何度目の愛だ?
もう、わからないくらいに溺れている
ただのわがままでも、嘘でもいいから
もう一度、壊れて 私のために

[Outro]
もう一度、殺して 私のために