[9Lana 「Aimai」歌詞]
[Intro]
口が裂けても言えないことだって洗い浚いきみには
話してしまいたくなる
そんな自分にうんざりするんだ
変わりたいなんて思わない 臆病者でも構わない
また嘘を重ね皮が分厚くなっていた
[Verse 1]
これは初期設定か欠陥かあるいは変化とも呼ぶべきなのか?
きみの胸の中へ飛び込めたならと思ったりするんだ
鼓動が聴きたいわけじゃない
温もりが欲しいわけでもない
その心の奥を覗いてみたいと気付いた
[Pre-Chorus]
モノクロームで充分な日常をきみは彩付けてゆくんだ
それは綺麗で だけど怖かった 何がとは言えないけど
[Chorus]
どうすれば、どうすれば、どうすれば
どうすればよかったんだ
感情のプログラムを叩いても
わかんないや、わかんないや、わかんないや
わかんないけどきみなんだ
"手を伸ばした"
遠のいた、遠のいた、遠のいた 勘違いもいいとこだ
刳り貫いてしまえたなら楽なのに
もういいや、もういいや、もういいや
こんなんだから嫌なんだ
なんにもいらないから
[Verse 2]
何を持つべきで何を捨てるべきかを見極めることは
いとも容易くパターン化されたプロセスの一部のはずだ
天秤にかけてみるんだ 重いだけじゃ意味無かった
そこに対する“想い”の質量で選んだ
[Pre-Chorus]
鉛色に染められた記憶をきみは抱えどこまででも
何を思ったのか追いかけていたんだ「帰ろう」と言えるように
[Chorus]
どうすれば、どうすれば、どうすれば
どうすればよかったんだ
レーゾンデートルもきみの掬い方も
わかんないや、わかんないや、わかんないや
わかんないけど "手を取った"
きみが沈まないように
[Interlude]
(Ha, ha)
(Ha, ha)
[Bridge]
気のせいだろうけど心臓が跳ねた
油断はしないよ わたしは空っぽ
膝を濡らすような夜も忘れるほど空っぽなんだ
それでよかったはずでしょ?
[Chorus]
どうすれば、どうすれば、どうすれば
どうすればよかったんだ
どうすれば、どうすれば、どうすれば
どうすればよかったんだ
感情のプログラムを叩いても
わかんないや、わかんないや、わかんないや
わかんないけどきみなんだ
"手繰り寄せた"
遠ざけてしまったのはわたしだった
全部きみのせいにした
金輪際 夢見なくてもいいように
本当はわかっていた
わかっていて曖昧と蓋したんだ
きみを失くせないから ああ