UVERworld
ALL ALONE
[UVERworld「ALL ALONE」歌詞]

Black point 浮き上がる arise
Straight outta Tokyo noisy town
がんじがらめの 規制と法
俺達が信じたのは
戦争を知らぬ大人の群れでは無く 宗教や金でもねぇ
自分の存在を 認める瞬間を

哀しい時に 僕は歌う
あいつは言った 俺は踊る
私 絵を描いてる時だけ 全て忘れられる
真っ黒な壁に 黒のスプレーで
助けてと書かれたメッセージ
いかがわしい都会の影に 飲み込まれて行く

生まれの貧しさが 僕らの未来を決められなかったように
生まれの貧しさなんて 誰かと比べるものじゃないけど
自由や平等なんて言葉で これ以上導くのなら
答えてみろよ

Lonely
この世界の dislike 一番最低で 本当に許せない所は
その 本当にこの世界で起きてる最低な出来事を表現させない
歌わせない
Lonely
いつかこのままじゃ 掴めずとも 伸ばしてた手も
下ろしてしまうんだろう?
そしていつか この許せないと言って泣いた
意味も夢も 忘れて行くの?

そう ride or die 出せよ チップ
あぶく銭を得ては それを恐ろしい物に変え
満たしたい感覚は 自分で掴んだと言う感覚を

何者に媚びぬ力が欲しい
無理なら媚びる勇気が欲しい
頷き 従う 勇気を

雑居ビルの隙間を抜け スクランブル
助けてと掲げたメッセージ
ボカシのかかったこの街じゃ
もう 目さえ合わない

死ぬ間際に お金や物を欲しがる人なんて居ないでしょう?
僕達はそんなものを 探す旅をしているんだろう
きっと世界が無くした物だろう 正しい愛と夢
お前らに 言ってんだよ

Lonely
この世界の dislike 一番本当に悔しくて許せない事は
この 本気で追いかけて来た夢も値札が付いてなくちゃ 見向きもされない
認めちゃくれない
Lonely
いつかこのままじゃ 掴めずとも 伸ばしてた手も
下ろしてしまうんだろう?
そしていつか この許せないと言って泣いた
意味も夢も 忘れて行くの?

暗闇での多数決 押し付けられるルール
虚無感と 違和感と 舌打ちが 街に響いてても
哀しくても 歌ってるだけで
哀しくても 踊ってるだけで
ほんの少し こんな街で
僕らは輝けてる気がしてた

哀しくても 絵を描いてる時だけ
この街に 存在してる気がした
ほんの少し 笑ってる気がした

Lonely
自分自身の dislike 一番本当に悔しくて許せないことは
この 特別な才能を持って産まれて来れなかった事なんかじゃない
この世界の
どうでもいい 心無い言葉やただのフレーズに押しつぶされそうになって全てを
一瞬で捨ててしまいそうになる事
未来も この命も

哀しくても 歌ってるだけで
あいつは 踊ってる時だけ
彼女は 絵を描いている時だけ
あの子は 文字を綴っている時だけ
あいつらは 何かを演じてる時だけ
あの人は 誰かを笑わせてる時だけ
彼らは 物を作っている時だけ
お前は お前がやりたい事を やれ
最後の日に欲しい物は
最後の日に欲しいと思えるような
この街で生きて来た証