[東京事変 「心」 歌詞]

[Intro]
心と云う毎日聞いているものの所在だって
私は全く知らない儘大人になってしまったんだ

[Verse 1]
頬に注いだ太陽に肖る快感
前を睨んで性を受け直す瞬間
手に取って触るだけで
解った気になっていた私に然様なら

[Verse 2]
妙な甘えでもう誰も失いたくない
逢って答えをそっと確かめたいけど
触れ合いに逃避するのは禁止
戸惑いつつも変えているんだ

[Chorus 1]
生まれてしまった恥じらいを今日嘲笑わず耐えて居たい
私は何度溺れたとして泳ぐことを選んだんだって

[Verse 3]
宵の苦悩に苛まれながら覚醒
縦横無尽に感じ剥がしていく行程
此処で見抜いて新しく会って
向き合う私に気付いて
[Chorus 2]
汚れてしまった恥じらいを今日受け止めて添いたい
私は何度堕ちたとして生きることを選んだんだって

[Verse 4]
雲すらとうに逃げた後の秋ヶ瀬公園は
私の全く知らない様な刺々しい冬を唄う
心と云う毎日聞いているものの所在だって
私は全く知らない儘大人になってしまったんだ