澤野弘之 (Hiroyuki Sawano)
最果て (Saihate)
[Verse 1]
預けた全て
白く混じり合う呼吸が
姿形表情持たず
埋もれたまま遠く睨んでる
[Pre-Chorus]
何も聞こえないよ
斬れもしないようで
沈むみたいだ
落ちて落ちて
触れて
張り付く白黒眼
[Chorus]
誰も
見たことのない
最果てが今
僕等の間に視える
もういっそ剥がれない
途切れ解けない
とっかかる奪い合いで
果ての果てのその先へ攫えばいい
僕等の呼吸も
全てを
果ての果てのその先へ攫えばいい
僕等の未来も
僕等の世界も
[Verse 2]
此の身を裂いて
何が見凝め合うのか対に
還らない記憶と影を
埋もれたまま遠く繋いでる
[Pre-Chorus]
何も終わらせないよ
数奇の結末を
目蓋に伝う
深く深く
触れて
張り付く白黒眼
[Chorus]
誰も
見たことのない
最果てが今
僕等の間に視える
Don’t you know god’s demand?
Don’t you know god’s demand?
相対した崩し合いで
果ての果てのその先へ攫えばいい
僕等の記憶も
全てを
果ての果てのその先へ攫えばいい
僕等の犠牲も
僕等の鼓動も
[Chorus]
誰も
見たことのない
最果てが今
僕等の間に視える
もういっそ剥がれない
途切れ解けない
とっかかる奪い合いで
果ての果てのその先へ攫えばいい
僕等の呼吸も
全てを
果ての果てのその先へ攫えばいい
僕等の未来も
僕等の世界も