初音ミク (Hatsune Miku)
新月が白く丸く輝いている夜に。(Shingetsu ga shiroku maruku kagayaite iru yoru ni)
崩れ去っていく虹がもし
君の所から見えるなら
千切り去っていく空がもし
君の心を隠すなら
月の声が反響する夜に
僕は、正弦波が似合うねなんて言った
上の下も真っ暗な道路で
僕は、君の反射が燦めくのを聴いた
次の時間を待って、影が君に当たって
雨音は強くなって
世界は。君ばかり隠していく
崩れ去っていく虹がもし
君の所から見えるなら
千切り去っていく空がもし
君の心を隠すなら
新月が丸く輝いていて
僕は、カラフルな輪郭を手でなぞった
何もかもが黒く月側の夜に
僕は、殺した息を君に吹きかけてる
黒を黒が斬って、星はホワイトノイズで
足音は深くなって
電波が。捉え切れない形
剥がれ落ちていく虹がもし
君を夢へと穿つなら
叩き割っていく空がもし
君の瞳に届くなら
崩れ去っていく虹がもし
君の所から見えるなら
千切り去っていく空がもし
君の心を隠すなら
(Alt. title(s): The round white moon shines at night.)