初音ミク (Hatsune Miku)
コントロール (Control)
[wotaku「コントロール」歌詞]
羨望を息とした
「いや、嘘」って言え
ベッド上 息をしない
いや、嘘
してるらしい
動脈の献身さに
不信感が募った
辻褄合わせに
絡む御指
自意識なんてどこにあった?
きっと推し測る星の間
マネキンが恨めしくなった
斯くもワガママな今日さ
咽び溶けてった
迷妄に帰す鳥が
餌を待っている
全能よ 憐れみは
品切れなのですか
双眸は今生の証明になり得ない
心も体も疑っている
酸欠の海と目合った
そして水底で歌を編んだ
歌声は街中を焼いた
ずっと繰り返す今日さ
星を失った
バイタルを以て
生命を認定
操縦してる
私は誰
初雪の日 青い夜空
街明かり あなたの手の温度
コーヒーの匂い
嘘付きな思い出達
私が繋いできた今日が
ずっと呪い恨んでた今日が
鉛筆で書いたような線が
なんでこんな悲しいんだ
辿り着けないというジレンマ
そんな牢獄の名はゲエンナ
檻の外側はシュレディンガー
どうか幸せがあって
幸せになって
生きてますように