ヒグレギ (Hydrangea) lyrics
初音ミク (Hatsune Miku)
君のことが実は笑えないんだ
きっと僕も一人ぼっちだったので
白い雲が遠のいては溶けた
浅い夏が軋む
歩けば 歩けば 変わるように思うんだ
頭の裏 日暮れも消えない癖に
死んじゃいたい
あぁ全部を知っちゃいたいんだ
夕凪を穿った緑青の色が
滑稽なくらい僕の目を奪ったんだ
もうどうか笑っていたい
逢い俯いて歩く今日を
茜色の夕が焦がしていく
君の声も実は忘れてるんだ
時を重ね何かが変わったのか
重い嘘が僕を押しつぶすんだ
赤く染まる花と