初音ミク (Hatsune Miku)
Monochrome Ride
(単色に空を斬る 直線群の一つが僕
ここならば 君も僕を 見つけられる 僕はここだよ)
Monochrome ride...

モノクロのこの場所が 嫌だと君が言ったから
摩天楼の間くらいは カラフルにしたかったんだ
廃墟は風を受けて 僕は上から眺めてる
速度を上げれば 地面に少しは風が強くなる

仄暗い時間に寝て 仄暗い時間に目覚める
これしか残ってないなら ひたすら流しこむだけ

単色のビルを抜け 誰も追えない速度になる
君が上を向く瞬間を 狙い定め空を切るのさ
Monochrome ride...

光が断続的に 辺りをちらつかせている
斜陽が 風を巻いて 今日が終わってゆく

単色に空を斬る 直線群の一つが僕
ここならば 君も僕を 見つけられる 僕はここだよ
Monochrome ride...

(単色に)
(直線群の)
(ここならば)
Monochrome ride