初音ミク (Hatsune Miku)
Sharari
[雄之助「Sharari」歌詞]
飛んでけと下駄飛ばし 百里先の貴方へと
届いた夢花火 ドンと光る
結んで 開けない
心は 刹那さ
思い出してごらんよ
狼煙上げて踊れば
シャラリとシャルラリと ほら
雪の蕩けるような リズムに身を寄せて
こちらにおいで
ピントずれしたけれど 調子だけで合わせたい
迷惑千万な 惚れた強み
流れに 粛々と 逆らい 続けても
叩くのは 手拍子だけ
得てして 不得手さえ
好きだと 言うなら
どうせ夜は明けるし
袂分かち踊れば
シャラリとシャルラリと ほら
月も色めくような 言葉を震わせて
こちらにおいで
騒げや 見紛う事さえ 違えぬ声で
騒げや 限りある時を 一途なままで
シャラリとシャルラリと なり
ちょいと聞いて欲しい 蓋した場所にさえ
芽吹き出すよ花は 今
シャラリとシャルラリと ほら
雪の蕩けるような リズムに身を寄せて
こちらにおいで